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世界記憶遺産の炭鉱絵師、
80歳を過ぎ酒は一日一升に控える

2013.07.30 | ライター: | 未分類

ご無沙汰しております。arakanです。

見てみたい、と思わせるテレビ番組ってあまりありませんよね。

そんな中、人に薦められて見た番組がすこぶる良かった。

「世界記憶遺産 山本作兵衛からのメッセージ~炭坑絵師がつなぐ未来」(2013/07/15  RKB毎日放送・TBSなどがネット)です。

 

山本作兵衛は、日本一の石炭生産地だった筑豊で約半世紀にわたって炭坑夫として働き

その記憶を1000枚以上もの絵に残しています。

ユネスコは、それらの絵と彼の日記を2011年に

「世界記憶遺産」に登録(日本での登録第1号)しています。

 

事典ふうの紹介はこのくらいにして、彼の絵はもちろん素晴らしいのですが

何と言っても彼の風貌が良かった。

そして無類の酒好きなところも。

何でも80歳を過ぎた頃には

「自分も年をとったから、酒は一日一升に控えるようにした」と言ったとか。恐れ入りました。

 

ちなみに、「世界記憶遺産」とはユネスコが認定する

「人類が長い間記録して後生に伝える価値があるとされる書物などの記録物」のことで

アンネの日記やグリム童話、ベートーベンの第九番自筆譜面などが登録されているそうです。

文化遺産や自然遺産もいいが、記憶遺産っていうのもかなりいい。

 

ひょっとして、出版事業を行っている当社でも携われるかもしれない、などと想像するのも面白いし、

世界の冠は付かなくとも例えば「我が家記憶遺産」とか「arakan記憶遺産」とか

「当社の記憶遺産」を登録するとしたら何があるだろう、なんて考えるのも面白い。

 

ま、arakanの場合は「記憶悲惨」かもしれませんが。トホホ。

 

番組については、http://rkb.jp/yamamoto_sakubei/でどうぞ。

特典映像もあります。http://www.youtube.com/watch?v=xHWKf3VxzSM